購入前に知っておきたい正しいピアノ選び

ここでは、ピアノ購入前に知っておきたい耳寄り情報をわかりやすくまとめています。

音楽教室の先生やピアノ販売店、メーカーのセールスの言うことを鵜呑みにせず、正しい知識を身につけて「一生もの」のピアノを選んでもらいたいという思いから作ったサイトです。ピアノの購入を検討されている方は、ぜひチェックしてくださいね。

ピアノ購入前の要チェックポイント

 

管理人のあいさつ

はじめまして。4才の娘を持つ都内在住ママさん管理人です。

購入前に疑問点はぜんぶ解決しましょう

ピアノ購入のきっかけは幼稚園に入った娘の習い事。
購入の半年前からピアノを探してはいたのですが、音楽教室の方がすすめるピアノが、本当に娘の耳や感性を育てるものなのか?と疑問に思う出来事があり、自分で調べてみることにしました。

幼稚園の娘にピアノを習わせたい

そのとき、ピアノの先生や、ピアノを買った友人から話を聞いて、ショールームめぐりをしたときの記録がこのサイトです。
ピアノ選びで迷っている方は、どうぞゆっくりご覧になってくださいね。

 

ピアノ選びの5つのチェックポイント

1、音にばらつきはないか確認

正しく調律・調整がされているか耳で確認しましょう。鍵盤のすべての音を鳴らし、異常な音がしないかチェックします。

2、見た目に異常がないか確認

響板や駒板等の木材が割れていないか?メンテナンスは万全か?中古のピアノだけでなく、新品のピアノであっても外・内部共に確認はしっかりとおこないましょう。

3、複数のピアノを試弾して比較

通販購入はおすすめしません。試弾してはじめて、弾き手と楽器との相性がわかります。また、同じメーカー・器種でも個体差があるため、必ず複数のピアノを弾き比べましょう。

4、アフターフォローの内容を確認

調律や修理の内容について確認しましょう。同じメーカーのピアノでも販売店によってアフターフォローの内容が違います。腕の良い調律師やピアノ職人がいる販売店が安心です。

5、信頼できる販売店で購入する

セールスのプロではなく、ピアノのプロである店を選んでください。在庫処分品や、中国製の粗悪なピアノ(すべての中国製が粗悪というわけではありません)をすすめる店での購入を避けるには、複数の店で話を聞くことが大切です。

高いピアノがいいピアノではありません!自分の耳で音を比べて、自分の指でタッチを比べてくださいね!

ピアノは決して安い買い物ではありません。
「ピアノの先生がすすめているから」
「みんなが持っているメーカーだから」

…という安易な理由で購入するのはリスクが高いと思いませんか?

買ってから、または購入して数年経ってから後悔しないように、上の5つの項目をチェックしながら、ピアノや販売店を選んでくださいね(ショールームに行ったときに役立つ、さらに詳しいチェックポイントも紹介しています)。

ピアノひとつで、子どもの耳に与える影響が違ってくると思うのです。子ども自身が「いつまでも弾きたい」と思うようなピアノを選んであげたいものですよね。

ピアノ選びに迷っているみなさんにとって、きっとお役に立てるかと思います。どうぞごゆっくりしていってくださいね。 

8つのショールームを見た管理人のおすすめ店3選

【免責事項】
このメディアは、2011年6月の調査をもとに制作しております。
掲載されているサービス内容、および、記事をまとめるために参照した情報は削除される可能性があることを予めご了承ください。
新しい情報は、必ず販売店までお問い合わせください。